2022/06/16

あなたは何タイプ？ホロスコープの４エレメント

占星術には、「四元素」という考え方があります。
牡羊座から始まって魚座で終わる12星座を、順番に「火」「土」「風」「水」と分類するやり方です。
人によって、火の要素が強い人、土の要素が強い人、風の要素が強い人、水の要素が強い人がいます。

火の要素が強い人＊始まりのエネルギー。発想力に豊かで、行動力もある。世の中のポジティブを代表する。
土の要素が強い人＊火星座が言い出したことを、形にする。計画性があり、実行力がある。
風の要素が強い人＊土星座が定着させたことを、その時の状況に応じてバランスを取ったり調整したりする。
水の要素が強い人＊上記の３星座が取り残してきた「人の感情」「記憶」を吸収し、引き継ぐ。世の中のネガティブを引き受ける。

四人の仲良しグループがいたとしましょう。
火星座が「どっか行きたいな〜」（ざっくり。思いつき。後のことは考えてない。）と言うと
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土星座が「OK。いつどこに行く？何する？」（具体的で、現実的）などと予定を組み出す。
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旅行前日になると風星座が「明日、雨らしいよ。遠出はやめて、近くでランチでもしようか。」（あ、ちなみに、
このお店美味しかったよ、などの＋αの情報をつけることも忘れない）と対応します。
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当日集まってランチをしていると、水星座が
「昨日まで予定してたあそこの海に行けなかったのは残念だったよね。でもここのランチも美味しいね。
あそこの海はまたみんなで行くことにしようね」
とみんなの気持ちと記憶を整理する。

人によってキャラや個性が違うのは、この４元素の混じり方が十人十色だからです。
ただ、この４元素は、それぞれ違う目的、価値観を持っているからこそ、協力したり、対立したりするのです。

例えば、愛情の渡し方、受け取り方にも違いが現れます。告白の仕方を例にとると、
火星座＊「好き！（あなたの筋肉が！）」= 動物的。直感的。
土星座＊「・・・好きです。」= 慎重でマイペース。感情表現に抑制がかかる。
風星座＊「うん。私も好きだよ〜（基本、嫌いな人いないから。）」＝強い感情を持つこと自体が苦手。相手にあわせる。
水星座＊「ずっと前から大好きです。（嫉妬もします。）」＝感情の種類に良いも悪いもなく、受け入れる。

このくらい元素の偏りは、その人の感じ方、接し方に大きく影響します。
相手の方にとって伝わりやすい表現はなにか。
ホロスコープを読み解くと見えてきます。

当店ではオンラインのカウンセリングを行っております。恵比寿駅周辺の方も遠方にお住まいの方も、恋愛相談や人生相談、職場問題でお困りの方は『やーちむ占い』へご相談ください。